2024/06/24 22:54
こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!
今回は、黄金に輝く黄色のスイカ「金色羅皇(こんじきらおう)」に注目して解説します。
ひと昔前までは、「黄色より赤いスイカの方が美味しい」といったイメージが多かったと思いますが、そのイメージは大きな間違い。
黄色いスイカも美味しさが追及され進化しています。
金色羅皇は、格別な甘さと爽やかな後味を持ち合わせた、贅沢な逸品です。
今回は、金色羅皇の特徴や産地など、詳しくご紹介します。
≪甘くて美味しい黄色いスイカ「金色羅皇」は「ふるさとの雫」を今すぐチェック!≫
金色羅皇の特徴
本来のスイカは赤いもので、黄色のものが品種改良されたものと思われがちですが、実はその反対で、現在一般的な赤いスイカが後からできたものです。
黄色いスイカもたまに見かけますが、赤い方が美味しいというイメージが強く、なかなか黄色いスイカに手が伸びないという方も多いでしょう。
しかし、金色羅皇は今までの黄色いスイカのイメージを覆す存在です。
金色羅皇の特徴を解説します。
見た目
金色羅皇の見た目は、良く見る赤いスイカとほとんど変わりはありません。
やや縦長な球形の場合もありますが、切ってみて初めて、その色の違いがわかります。
大玉サイズのものが多く、その重さは8~10kgくらいになるものも。
果肉部分は綺麗な黄色に輝き、インパクトのある色合いです。
味・食感
金色羅皇は、しっかりとした甘さと後味に爽やかさがあります。
糖度は15度を超える高糖度のものが多く、シャリ感のある噛み応えが夏にピッタリ!
特に色が濃く出ているところは甘味が強く、「黄色いスイカってこんなに美味しかったんだ」と驚く程です。
旬の時期
金色羅皇は、5月~8月に旬の時期を迎えます。
赤いスイカと変わらず、初夏の頃から甘くて美味しい黄色いスイカを味わうことが可能です。
ハウス栽培、トンネル栽培、露地裁栽培など、栽培方法によって出荷の田民具が異なります。
金色羅皇の産地
金色羅皇は栽培が難しく、どこでも作れる品種ではありません。
そのため流通量が少なく、希少性の高いものです。
甘くて美味しい黄色のスイカを作るには、簡単なことではなく生産者の技術が欠かせません。
主な産地は、熊本県、鳥取県、大分県、千葉県、新潟県といった地域があげられます。
産地ごとにある特徴を解説します。
熊本県産
熊本県産は、スイカの生産で全国一番の収穫量です。
5月から収穫時期が始まり、中には10月頃まで収穫しているケースもあります。
夏は暑く冬は寒い熊本県は、その寒暖差を活かして甘くて美味しいスイカができます。
また、火山灰質の土壌が多く、美味しいスイカを育てるのに最適な環境です。
千葉県産
千葉県は、熊本県に次いでスイカの生産が多い地域です。
意外なイメージもありますが、千葉県も寒暖差のある地域のためスイカの生産に適しています。
水はけの良い土壌という特徴もあり、甘くて美味しいスイカができる環境です。
鳥取県産
あまりスイカのイメージがないかもしれませんが、鳥取県でも金色羅皇を生産している地域があります。
冬場は降水量の多い地域ですが、春先からは日照量が多くなる特徴があり、6月7月で収穫時期のピークを迎えます。
気候のバランスがよく、スイカの生産に活かされた環境です。
新潟県産
新潟県は1世帯あたりのスイカ消費量が多い地域としてあげられています。
そのため、砂丘地や魚沼地の水はけの良い地質、寒暖差のある環境を活かして、シャリッと爽快感がある美味しいスイカが作られています。
金色羅皇の保存方法
金色羅皇は大きなスイカなので、一度に食べきれないことも多いでしょう。
切る前は、直射日光の当たらない涼しくて風通しの良い場所に保管します。
冷やして食べたいところですが、冷やしすぎも甘さを失うので禁物です。
食べる前の2~3時間前に冷やすのがおすすめになります。
切った後は、ラップを面に密着するように包んで野菜室で保存。
長持ちする食べ物ではないので、切った後はなるべく早めに食べましょう。
≪甘くて美味しい黄色いスイカ「金色羅皇」は「ふるさとの雫」を今すぐチェック!≫
まとめ|旬の時期に合わせて金色羅皇の産地を選ぼう!
黄色いスイカの金色羅皇は、鮮やかな色合いで贈り物にも喜ばれる一品です。
甘くて美味しい味わいと、シャリッとした爽快感のある歯ごたえはたまりません!
産地や旬のタイミングに合わせて、絶品の金色羅皇を味わいましょう。