2024/06/22 23:55
こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!
今回は、マスカットの代表として高い人気を誇る「シャインマスカット」に注目して解説します。
綺麗なグリーンに輝き、サクッとした食感と上品な甘さで人気の「シャインマスカット」。
中からはみずみずしくジューシーな味わいが溢れ、1粒食べたら手が止まりません!
シャインマスカットは日本の中でもいろいろな地域で生産されており、産地ごとの特徴や旬の時期についてご紹介します。
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シャインマスカットの特徴
大きなものになると巨峰並みの大きさを誇るシャインマスカット。
果肉がしっかりと詰まっており、サクッと噛んだ後はジューシーな果汁が口いっぱいに広がります。
皮ごと食べられるのも大きな魅力で、ブドウならではの渋みも少ないです。
そのため1粒食べると、その手軽さと美味しさから、どんどん食べてしまいます。
糖度の目安は18度相当とされており、上品な甘さと芳醇な香りが特徴です。
シャインマスカットの産地
シャインマスカットは全国の各地で生産されていますが、特に山梨県、長野県、岡山県、山形県が名産として知られており、全国の74%ものシェアを占めています。
この4県はその他のフルーツの産地でも有名な地域で、栽培の気候にも恵まれた地域です。
特に山梨県と長野県はワインでも知られている地域で、ブドウの産地としては多くの人に知られています。
岡山県と山形県は、あまり広くは知られていないかもしれませんが、甘くて美味しいシャインマスカットが育つ地域として、日本全国の中でも出荷量上位に位置しています。
産地ごとにシャインマスカットの特徴が異なる
シャインマスカットなら、どこの地域の生産でも同じという訳ではありません。
シャインマスカットは病気にも強い特徴があり、生産がしやすい品種のため、より美味しく育つよう各生産者で工夫や研究がされています。
地域の環境や特性が活かされ、産地ごとの味わいを楽しむのも良いでしょう。
山梨県産
山梨県は、シャインマスカットだけでなく多くのフルーツを生産している「フルーツ王国」です。
シャインマスカットは全国の約30%を占めています。
そのまま食べるシャインマスカットはもちろん、ワイナリーが観光地としていくつもあり、スイーツなどでも美味しく食べられます。
フルーツ王国と言われるだけあって、シャインマスカットの味も一級品。
品質基準も高いレベルで管理、旬の時期は8月・9月とされています。
長野県産
長野県も山梨県同様に、数多くのフルーツの産地として有名です。
長野県のブドウはシャインマスカットを始め、ナガノパープルやクイーンルージュなども良く知られています。
長野県は標高が高く水はけのよい土壌が特徴で、フルーツの生産に最適とされており、旬の時期は9月・10月になります。
特に北信地域ではシャインマスカットの生産が多く、甘みの濃さと香りの良さは格別です。
山形県産
古くからブドウの生産が行われていた山形県。
小さな粒のデラウェアの収穫が多い地域で、シャインマスカットの生産も増加しています。
綺麗な空気と美味しいお水、寒暖差のある気候により、大粒で甘みの強いシャインマスカットの生産が可能です。
旬の時期は遅めの10月となり、パリッと歯ごたえのある食感、甘い果汁と香りが存分に味わえます。
岡山県産
シャインマスカットは比較的寒い地域で生産されるようなイメージですが、降水量が少なく晴れの日が多い岡山県も多くの生産を行っています。
岡山県産の旬は9月・10月となり、新鮮で弾けるような食感は品質の高さはたしかでしょう。
シャインマスカットの保存方法
シャインマスカットを美味しく食べるには保存方法も覚えておきましょう。
気を付けたい保存方法は6つ。
・果皮の表面にある白い粉(ブルーム)を取らない
・果皮を剥かない
・手で房からちぎらない
・房からはハサミで切り離す
・切った粒をキッチンペーパーで包む
・密封容器に入れて野菜室で保存
このように保存をすれば、少しでも新鮮な状態を保つことができ、5~7日間程度、保存期間を伸ばすことができます。
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まとめ|好みに合わせてシャインマスカットの産地を選ぼう!
シャインマスカットは山梨県、長野県、山形県、岡山県を中心に、高品質な味わいを楽しむことができます。
甘くてジューシーな味わいと、パリッと弾力のある食感がやみつきに!
産地ごとの特徴に合わせて、味わいや特徴の違いを楽しみましょう。