2024/04/14 17:21

こんにちは!旬のフルーツを通じて美容や健康をサポートする【市場直送専門店ふるさとのかほり】です!

今回は、柑橘類の一種であり、甘さとジューシーさで人気の「木熟デコポン」について解説します。

デコポンは知っているけど、「木熟」って何?という方も多いでしょう。

通常のデコポンも甘くて美味しいフルーツですが、木熟でさらに美味しさを味わうことができます。

今回は、木熟デコポンの特徴やこだわりの美味しさについてご紹介します。

 

≪「ふるさとの雫」の他にはなかなか無いこだわりのフルーツを今すぐチェック!≫

 

木熟デコポンの特徴

独特で可愛らしさを感じるフォルムのデコポン。

同じデコポンの中でも「木熟デコポン」と呼ばれるものがあります。

木熟デコポンと通常のデコポンは何が違うのか?

甘くて美味しいのはどちらなのか?

木熟デコポンと通常のデコポンの違いや特徴を解説します。


木熟とは

通常のデコポンは、通常収穫してすぐは酸味が強く酸っぱいため、数週間から1ヶ月程度かけて甘くなり熟すのを待ちます。

木熟の場合は、収穫前の木についた状態のまま完熟させる栽培方法です。

必然的に収穫のタイミングは遅くなりますが、木や太陽からの栄養素をふんだんに吸収できる収穫方法となります。

木熟させることで甘さたっぷりと包み込まれ、程良い酸味がマッチしたこだわりのデコポンに仕上がります。

糖度も高く、柑橘類の酸味が苦手な方にはおすすめです。

内皮もそのまま食べられるくらい柔らかくなるので、食べやすい特徴もあります。

木についたまま熟すまで実らせることは簡単なことではなく、希少性があり多くの栽培はできません。

年間の収穫量は限られているので、手にできるチャンスは少ないでしょう。 



木熟デコポンの旬の時期や産地

デコポンは、2月から5月に旬の時期の時期を迎えます。

木熟デコポンの場合は、通常のデコポンよりも収穫時期が遅れるので4月頃に収穫されて出回るものです。

甘みが強く味わいが濃くなっているため、旬の美味しさを感じます。

デコポンは熊本県、愛媛県、和歌山県、佐賀県を主な産地としていますが、木熟デコポンは和歌山県や愛知県の蒲郡市が有名です。

蒲郡市の特産品でもあり、無加湿ハウスで栽培され、完熟後は葉がついたまま収穫されます。

糖度や外観の基準をクリアしたものが出荷されるので、厳選された一品を食べられます。


デコポンの栄養素

デコポンは柑橘類なので、ビタミンCをたっぷりと含んだ栄養満点のフルーツです。

ビタミンCは、免疫サポートや抗酸化作用でも有名。

日々の健康だけでなく、美容にも嬉しい成分が含まれています。

ちょっと疲れたな・・・肌が気になるな・・・というときにもおすすめです。

その他にもクエン酸やカリウム、カロテン、食物繊維が豊富に含まれています。

比較的カロリーが少ないフルーツなので、甘いものが食べたいけどカロリーが気になる方にもピッタリです。


木熟デコポンを美味しく食べるポイント

木熟デコポンの甘さやコクをしっかりと味わうためにも、美味しく食べるポイントがあります。

希少な木熟デコポンなので、美味しさを損なわないように気を付けましょう。

保存方法や美味しい食べ方をご紹介します。

 

保存方法

木熟は収穫のタイミングですでに完熟している状態なので、早めに食べるようにしましょう。

保管しているときも風通しが良く、涼しくて通気性の良い場所に置いておきます。

冷蔵庫に入れたい場合は、11つビニールに入れて乾燥を防ぎ、野菜室に入れておくことがおすすめです。

 

美味しい食べ方

木熟されているため、通常のデコポンよりも皮が柔らかく食べやすいです。

見た目は硬い印象の皮ですが、手で簡単に剥けるほどの柔らかさになっています。

内皮を剥いてしまう方もいますが、みかんのように薄いので子どもでも気にせず食べられます。

そのまま食べるにはもちろん、ヨーグルトやサラダに入れても絶品です。

 

≪「ふるさとの雫」の他にはなかなか無いこだわりのフルーツを今すぐチェック!≫

 

まとめ|木熟デコポンはこだわりの収穫で甘さたっぷり!

木熟デコポンは、木の上の状態で熟してから収穫したデコポンです。

木熟することで、甘さや美味しさが高まり、酸味とのバランス感がたまりません。

じっくりと育て上げた濃厚なコクと甘さが味わえる、絶品のデコポンになります。

生産量が限られており、簡単に手にすることはできない希少品です。

そんな木熟デコポンをお探しの際は、フルーツ専門店である私たちにお任せください!