2023/12/01 19:00
季節にそれぞれに旬のフルーツがあって、ベストシーズンに食べるフルーツは甘くて美味しいです。
しかし、同じフルーツの中でも日の当たり方も違うし温度も変わるため、育ち方に差があります。
甘くて美味しいいちごやデコポンを見分けるには、ちょっとしたポイントを押さえておけば選ぶことが可能です。
せっかく旬のフルーツを食べるなら、美味しくて甘いものを見分けて選びましょう。
≪新鮮で厳選された旬の国産フルーツは「ふるさとの雫」をチェック!≫
いちごやデコポンが美味しい季節はいつ?
いちごが旬の時期は、クリスマスシーズンから春先までの期間です。
近年はハウス栽培も進んでいて、幅広い期間で売られているので、旬の時期がわかりづらくなっている方も多いでしょう。
いちごは寒い時期に、じっくりと甘みが凝縮したものが収穫されます。
また、柑橘類の中でも人気の高いデコポンも、いちごと旬の時期が似ており、2月~5月頃の寒い時期が中心です。
デコポンは熊本を中心に西側のエリアで生産されることが多く、甘くてジューシーな味わいが楽します。
【いちご】甘くて美味しいポイント
いちごを食べて「甘くて美味しい」という時と「ちょっと甘みがたりないな」「ちょっと酸っぱいな」と感じた時はないでしょうか?
同じいちごでも見分け方によって、甘みや味わいが変わります。
甘くて美味しいいちごのポイントは大きく分けて3つ。
1.
色
2.
大きさと形
3.
新鮮さ
この3つで美味しいいちごを見分けることが可能です。
【いちご】甘くて美味しい「色」
色を見る時は、ヘタの部分まで赤くなっているいちごを選びましょう。
ヘタのところまで赤くなっているということは、完熟していることであり、まさに食べ頃の照明です。
この赤みだけでなく、光沢感と艶があるととても良い状態の色と言えます。
また、つぶつぶの部分も赤くなっていると、甘さや美味しさも格段にアップしています
【いちご】甘くて美味しい「大きさと形」
色と同じく見た目で判断しやすいのが「大きさ」や「形」です。
基本的に粒が大きい方が甘くて美味しい状態で、甘みだけでなく栄養価もたくさん詰まっています。
冬場は大きな粒のものを多く見かけますが、春先になると粒が小さくなる傾向です。
また、先が尖っているものではなく、平らなものを選ぶとより甘みのあるいちごが食べられます。
【いちご】甘くて美味しい「新鮮さ」
いちごは採れたての新鮮なものが1番美味しいです。
新鮮さを見極めるポイントは「ヘタ」の部分を見ましょう。
ヘタの色が薄く下に向いているものは、収穫してから時間が経っています。
新鮮なものは、ヘタの緑が濃く葉が上に反っている状態です。
【デコポン】甘くて美味しいポイント
清見みかんとポンカンを掛け合わせたデコポンは、柑橘類の中でも人気の高いフルーツです。
「甘くてジューシー」な印象のデコポンですが、いちごと同様に見分け方があります。
美味しいデコポンの見分け方は3つ。
1.
色
2.
皮の状態
3.
重み
【デコポン】甘くて美味しい「色」
デコポンらしいオレンジ色がハッキリしたものを選びましょう。
色がくすんでいるものは避けるようにして、柑橘類らしい色鮮やかなものがおすすめです。
【デコポン】甘くて美味しい「皮の状態」
皮の状態も美味しいデコポン選びに大切なポイントです。
ハリがあって艶のある状態のものが、新鮮で美味しい状態になります。
ちなみにヘタの膨らみ部分の大きさなどは、味に関係はありません。
【デコポン】甘くて美味しい「重み」
手に取った時に重みを感じるものを選びましょう。
ずっしりと重さを感じるものは、実が詰っていて甘みが強く美味しいです。
デコポンは美味しさだけでなく、栄養価の高いおすすめのフルーツになります。
旬フルーツを美味しく新鮮な内に買う方法
旬のフルーツは、その時期に買えばすべて新鮮という訳ではありません。
スーパーに並んでいるもので新鮮なフルーツもありますが、スーパーの場合は収穫されてから仕入れをして店頭に並ぶまで、早くても3日、4日程度かかってしまうものです。
より新鮮なものを買うには、農家や市場からの直送が1番確実な方法。
早ければ、収穫した翌日には手元に届く場合もあります。
美味しさや栄養が凝縮されたフルーツは、1日でも新鮮なものを食べましょう。
まとめ|美味しいいちごやデコポンを選びましょう!
冬から春にかけて旬を迎える人気のフルーツ「いちご」や「デコポン」は、美味しさや新鮮な状態の見極め方は難しくありません。
ポイントを知っていれば、少しでも良い状態のフルーツを選ぶことができます。
色・形・大きさ・重さなどに注視して、美味しいものを食べましょう。
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