2023/11/30 19:15
1年間を通してさまざまなフルーツが流通し、季節ごとに旬のものが変わるのがフルーツの特徴です。
季節に合った食材を食べることは、フルーツに限らず旬の味覚が楽しめます。
新鮮なフルーツは自分で食べるだけでなく、贈り物としても喜ばれるので、季節のフルーツを知ることは大切なポイントです。
本記事では、春夏秋冬の今が旬と言えるフルーツを徹底解説します。
≪今が旬!季節の国産フルーツは「ふるさとの雫」をチェック!≫
旬のフルーツだと何が良い?
旬のフルーツは、季節を感じることができ、何よりもそのフルーツが1番美味しい時期でもあります。
実もしっかりと大きく、甘みがあって美味しい時がまさに旬です。
旬のフルーツは美味しさの特徴だけでなく、栄養価が高いことも大きなポイント。
ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なフルーツですが、旬のタイミングであればより栄養価の高い状態で食べることができます。
今が旬のフルーツ!季節別一覧でご紹介
フルーツは毎日バランス良く取り入れたい食べ物なので、その時期の旬のもの選ぶようにしましょう。
旬の時期が短期間のものもあるので、タイミングを逃さずに食べることがおすすめです。
春(3月~5月)
3月~5月の春から初夏にかけては、柑橘類が多く旬を迎えます。
せとかやデコポン、清見オレンジなど柑橘類だけでも種類が豊富にあります。
その他のキウイなども含め、ビタミンがたっぷり含まれたフルーツが多いです。
少しずつ温かくなる季節でもあり、愛媛県や和歌山県といった産地を中心に収穫されたものが流通します。
柑橘類は時期がずれると酸っぱくなりますが、春はサッパリとした甘みのある美味しい味わいが楽しめます。
<春(3月~5月)が旬のフルーツ>
・せとか
・デコポン
・清見オレンジ
・カラーマンダリン
・マンゴー
・はっさく
・キウイ
夏(6月~8月)
6月~8月の夏本番は、みずみずしいものが多く種類もさまざまです。
暑い時期に水分の多いフルーツは、季節の特徴に合っているので体調管理にも最適。
春に引き続き、フルーツの種類が豊富な時期なので美味しいフルーツを楽しめます。
それぞれの産地は、寒暖差のある長野県、山梨県、福島県といった地域で収穫されています。
夏の風物でもあるスイカを始め、人気のあるメロンや桃などが美味しい旬を迎えます。
<夏(6月~8月)が旬のフルーツ>
・スイカ
・メロン
・桃
・幸水
・びわ
・さくらんぼ
・グレープフルーツ
秋(9月~11月)
9月~11月の秋は、「食欲の秋」と言われるだけあって、味わいがしっかりとした美味しいフルーツが揃っています。
春のような甘酸っぱさや、夏のみずみずしさとは異なり、甘くて美味しいものが多いのが特徴です。
シャインマスカットやナガノパープルは、近年ブームと言えるほど定番となっています。
リンゴは旬を迎える時期に入り、シナノスイートやシナノゴールド、サンふじなど、リンゴだけでも種類が豊富にあります。
<秋(9月~11月)が旬のフルーツ>
・マスカット
・ぶどう
・柿
・リンゴ
・洋梨
冬(12月~2月)
12月~2月の冬は、寒さ厳しい季節で旬のフルーツも比較的限られてくる時期です。
しかし、クリスマスケーキのイメージにもあるように、いちごの旬が始まるのもこの冬になります。
そして、冬と言えば「こたつにみかん」。
みかんが甘くて美味しい時期を迎えるのも、この冬のタイミングです。
旬を迎える種類は少ないですが、リンゴ、みかん、いちごなど栄養素が豊富なフルーツが揃っています。
<冬(12月~2月)が旬のフルーツ>
・リンゴ
・みかん
・いちご
贈り物としても喜ばれる旬のフルーツ
フルーツは自分で食べる以外にも、贈り物のギフトにも喜ばれるので重宝されています。
送る相手にも旬のフルーツが届くことは、季節の味覚を味わえるので喜ばれるポイントです。
旬であることは美味しさだけでなく、大ぶりで色合いもキレイなものが揃う時期なので、見栄え的にも贈り物に適しています。
一般的なフルーツよりも、大ぶりでしっかりしたものが届くと、もらった側も贅沢な気持ちになります。
贈り物や来客の際に出すフルーツを選ぶときは、季節ごとの旬のフルーツを選ぶと良いでしょう。
まとめ|旬のフルーツで季節を感じよう!
春夏秋冬の季節ごとで、旬を迎えるフルーツの種類はさまざまです。
特に春~夏は種類が豊富で、サッパリとした甘さとみずみずしさに特徴のあるフルーツが多くあります。
秋から冬にかけては、フルーツの種類が減るものの、味わいが濃く甘みのあるフルーツが増えてきます。
どの時期のフルーツもビタミンを中心に栄養価が高いので、毎日無理なく食べ続けることがおすすめです。
旬のフルーツを選んで、季節の味覚を楽しみましょう!
≪今が旬!季節の国産フルーツは「ふるさとの雫」をチェック!≫